涙なしには語れない。

日常

こんばんは!クリスチャン学芸員のshunです😊普段はあまりテレビを観ない私ですが、昨日行われた全日本卓球選手権大会・男子シングルス決勝戦は、食い入るように観ていました。笑
私自身、中高で卓球をやっていたこともあって、全日本は毎年観戦しています🏓

男子シングルスの決勝戦のカードは、「チョレイ!」という雄叫びで話題になった日本のエース張本智和選手と、カミソリのように切れ味のあるフォアドライブが武器の戸上隼輔選手です。この2人は、幼少期から鎬を削り合うライバル関係で、昨日の決勝戦前の過去の対戦成績はなんと5勝5敗。パリ五輪を直前に控えた今大会、お互い絶好調の中で決勝戦が幕を開けました!

序盤から戸上選手の持ち味である超攻撃卓球で順調にポイントを重ね、セットカウント3-2の10-8、戸上選手が先にチャンピオンシップポイントを握りました!しかし、ここから張本選手が脅威の粘りで、このセットを14-12で取って、セットカウント3-3、勝敗は最終第7ゲームへ🔥

最終ゲームも一進一退の攻防が繰り広げられ、10-10のデュースに突入!そこから、何度も戸上選手がチャンピオンシップポイントを握りますが、張本選手は一歩も引きません。

そんなこんなで15-14、張本選手がチャンピオンシップポイントを握ります。この場面で、卓球ではレシーブより有利とされているサービス権が張本選手に回ってきました。試合会場の熱気がテレビの前まで伝わってくる状況の中、ついに長かった激戦も結末の時が来ました…最後に放った張本選手の渾身のフォアハンドドライブ(前進回転がかかり、受け手の手元で伸びるボール)が決まり、張本選手が14歳で優勝して以来、6年振り2度目の優勝に輝きました

何と、両者の総得点が同じという大接戦、卓球史に残る試合でした!!選手たちの思いが、試合を観た私たちにまで届いてくるような熱戦、そして、最後は悔しくても張本選手を讃え、抱き合う戸上選手の姿を見て、感動し涙があふれました😭

試合ももちろんですが、張本選手の試合後インタビューに涙腺が崩壊しました。張本選手の口から出たほとんどが感謝の言葉でした。「僕の力じゃない。いつも支えてくれている方々や会場で応援してくださったみなさんのおかげです。8回もチャンピオンシップポイントを覆せたなんて信じられない。神様のおかげです。本当にありがとうございました。」優勝した嬉しさよりも、対戦相手や周りの人たち、神様に感謝を伝える張本選手に感動と勇気をもらいました💪

歴史に残る一戦と張本選手の素晴らしいインタビュー!!!涙なしには語れない歴史的な一戦でした。改めて、スポーツの素晴らしさを実感した時間になりました。それではまた~👋

僕は文京区にある主真愛教会に通っているクリスチャンの学芸員です。

楽しく主真愛教会に通いながら、夢だった学芸員として働き充実した毎日を過ごしています。
学芸員として働く中で学んだことや神様との素敵な発見を気ままに発信していきます♬

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