好きな戦国武将の話☆

歴史

こんばんは!クリスチャン学芸員のshunです。今日は僕の好きな戦国武将の話をします🙂

僕は大学時代に史学科に所属し、日本史を勉強しました。日本中世史を研究するゼミに所属し、毎日友達と戦国武将の話で盛り上がる程、戦国オタクの学生でした。笑
今も学芸員として働きながら、戦国時代の概説書や論文を読み漁っている僕が一番好きな戦国武将を紹介したいと思います
📚

僕が一番好きな戦国武将は、ズバリ・・・真田昌幸です!真田昌幸は、有名な真田幸村の父で、徳川家康を2度も撃退した武将として知られています。故郷は長野県上田市真田町で、山梨県の戦国大名・武田信玄とその息子の勝頼に仕えました。

真田昌幸の生涯で、1582年は激動の1年間でした。3月に、仕えていた武田氏が滅亡し、6月には武田氏の後に仕えた織田信長が本能寺の変で倒れてしまったのです。当時の真田家は、田舎の国衆(大名に仕えることで保護されていた存在)だったため、本拠地の周りを上杉、徳川、北条といった大きな戦国大名に囲まれ、群雄割拠の戦国時代を生き抜くにはいずれかの大名家の保護を受け、仕えるしかありませんでした。そのような時代の中で、真田昌幸は織田信長亡き後、上杉氏→北条氏→徳川氏→上杉氏→豊臣政権へと次々に主君を変えることで、真田家存亡の危機を乗り越えました。現代で言えば、転職に転職を繰り返すといったところでしょうか。

短期間で主君を転々としながらも、情勢を正しく見極め、家が生き残るための最善の選択をした先見性が、昌幸のすごいところです

昌幸のその姿から教訓を得て、僕自身も日々何を学び、どう選択するべきかを考えながら生きています。クリスチャンである僕は、教会に通いながら聖書を読んだり、牧師先生から人生に必要なことを学びながら楽しい日々を過ごしています

教科書的な歴史学は、覚えることが多くて嫌いな人が多いと思いますが、歴史上の人物や出来事も、自分の生活と繋げて勉強してみると、自分の人生の教訓になるので、興味を持てるようになると思います。自分の好きな歴史上の人物を探してみてはいかがでしょうか?それではまた👋

真田昌幸が徳川家康の援助を得て築城した上田城

僕は文京区にある主真愛教会に通っているクリスチャンの学芸員です。

楽しく主真愛教会に通いながら、夢だった学芸員として働き充実した毎日を過ごしています。
学芸員として働く中で学んだことや神様との素敵な発見を気ままに発信していきます♬

▼主真愛教会は日本一あったかい教会を目指してます!▼

主真愛教会公式Twitter:https://twitter.com/shinai_ch
主真愛教会公式HP:https://shushinai.org/ 

#クリスチャン#学芸員#歴史#キリスト教#文京区#主真愛教会#家庭的#戦国武将#真田昌幸

タイトルとURLをコピーしました